フランス映画を中心に、映画について美学的、文化的、政治的、社会的観点から考察します。各回1作品を鑑賞し、仏・映画雑誌 Vertigo で編集委員を務める映画批評家による解説・分析を交えながら受講者全員によるディスカッションを行ないます。
ディスカッションでは、各自、感じたことや考えたことを自由に話します。講師の的確かつユーモアにあふれたディレクションのもと、他の人の話を聞き、お互いに意見を交わしていくうちに、作品や作家への理解が深まり、映画がますます面白く感じられるようになるのが授業の特徴です。
授業は日本語で行ないます。
ぜひご参加ください。